ヤマダイ食品の大ヒット商品である“中学いも”。
「なんで中学?」「大学芋と何が違うの?」という声が多く寄せられています。
実は商標登録もしている“中学いも”。名前が特徴的で度々聞き返されたり、くすっと笑っていただけるこの商品の裏側を今回は大公開!
弊社代表取締役社長の樋口に商品の誕生秘話やおすすめの食べ方等を聞いてみました!
―名前が印象的な「中学いも」ですが、誕生秘話を教えてください。
「大学芋って大きくないですか?」と昔から思っていたんです。
さらに私は食いしん坊なので、たくさんいろんなものを食べたいんですよ。ビュッフェで言ったら基本的に全種類食べたいんですよね。そんな人間からしたら大学芋はお腹がいっぱいになってしまうので、もう少し小さくならないかな…と思い続けていました。そうして、ひと口サイズの大学芋を開発しようと思ってから5年をかけて、極力小さい現在のキューブ型の大学芋を開発しました。
出来上がった商品を見て、どう見ても大学芋じゃないなという見た目なわけです。じゃぁ商品名どうしようかな、となり…
新商品って世の中にたくさん出ますけれど、流行しても大体忘れ去られてしまいますよね?新しいものが出ては消えていくわけです。その中でいかに印象的かつ使い慣れた言葉か…でないと覚えてもらえないんですよ。なので、忘れられてしまう事が無いように、おしゃれとかでは無く、使い慣れた言葉で商品名を付けました。
これってマーケティングでも意外と大事な要素で、“一口大学いも”も考えましたけど、それだと印象的でないので忘れられてしまうんですよ。なので、大学のサイズと比べたら、これは中学ぐらいじゃないか?という気持ちで“中学いも”と名付けました。さらに皆さんにお話しすると笑っていただけたので、これはいける!と決めました。
―サイズが小さいので女性が口を大きく開けなくても食べられ、恥ずかしさが軽減するというメリットもあるそうですね。
そうですね、そういったメリットもあります。あくまで当初は私が食べたくて開発したんですが笑
そうしたら意外とあのサイズ感だと蜜の染み込み方もちょうど良くなりましたね。偶然!
小さくなったことで、お弁当のポケットにご採用いただいたり、パンやスイーツのトッピングにご使用いただける、なんて新しい販路も広がりました。
―そのままでももちろん美味しいですが、おすすめの食べ方はありますか?
私が実際に食べてみて一番衝撃的だったのは、パンケーキにトッピングしたアレンジですね、すごく美味しかったです。
あとは高級菓子屋さんの和パフェに乗っていて、その美味しさに大変驚きました。
バニラも良いですけれど、意外と抹茶と相性抜群だと思います。
2024年11月23日放送分の、CBCラジオ「北野誠のズバリサタデー」にて、中部珍味組合の#いいつまみの日のPR組合事業として、中学いもを取り上げていただき、【レポキャスブログ】にも掲載いただきました!(弊社広報担当の土田がド緊張の中、頑張りました!)
キャスターの方にもご試食いただき、大変好評をいただきました。
ありがとうございました!
こちらの中学いもですが、弊社ECサイト「UJURO by ヤマダイ食品」にて購入する事が可能ですので、ぜひ気になった方はチェックしてみてください!
▶ご購入はコチラ!