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東員工場と本社工場は何が違うのか。

取材・文:Dishes編集部

2019年、ヤマダイ食品は東員工場の完成を迎えました。これは悲願といってもよく、さまざまなニーズに応える中で必要と感じたサイズや、最新の設備などを導入したものです。すでに本社工場だけでは手一杯だったニーズに対して、一気に拡充したリソースでお応えできるとあって、お客様からも、社内においても期待を一手に背負っての登板でした。

しかし完成から2ヶ月後。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令され、生産の大半はストップ。立ち上げたばかりで受けたカウンターパンチに文字通りノックアウト寸前までいきました。しかしながら、2021年後半からの回復傾向により、現在フル稼働中です。東員工場の特徴は、現在ヤマダイ食品が抱えているさまざまなニーズを前提に、レイアウトから導入機器までを構築したところにあります。

ここで本社工場の特性と課題が見えてきます。私たちの本社工場と東員工場は、車で40分ほどの距離にあります。本社工場は、1990年代に設立された工場で、3階建ての建物で、増大するニーズに合わせて増改築を繰り返してきました。結果、全国さまざまな食品メーカーの工場の中でも、際立つ異彩を放つ構造となりました。中に入っている機器類や、冷凍関係機器は、ちょっとお見せすることができないほど特徴的で、弊社の強力な武器となっています。

しかしながら、複雑な階層や導線などを考慮したときの生産性に限界がきていたのも事実。そこで、本社工場が蓄積してきたノウハウと、時代のニーズに最適に応えられる状況を0から構築しようと考えられたのが東員工場なのです。百戦錬磨の本社工場と、圧倒的な能力を最初から保持したスーパールーキーという布陣がここに完成しています。今後も、新しい時代の新しいニーズに、自信をもってお応えしていきます。

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